「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」

観て来ました。
TV版をちゃんと最後まで観て、おもしろかったと感じた人なら
絶対楽しめると思います。
出来れば、ラスト数話を見返しておくとよりいいかも。
正直、忘れちゃってる部分もあるので。
ネタバレありますので、分けておきます。











冒頭のバトルは、ハガレンの世界観の説明も含めて、今回の
話の伏線にもなってますね。
観てる時は、なんでアルは鎧なんだ？とか思っちゃいましたし。
年号出てたけど、そこまで詳しく覚えてないんで（笑）。



それからTV版のストーリーを経て、門の向こうの世界に行った
エドへと話は移ります。
いちいちストーリーを語るのは大変なので割愛しますが、
「向こうの世界にもこっちの世界にいた人によく似た人がいる」と
いう設定が見えたら、どんどん楽しくなっていきましたね。
あの人がこの役かよ！みたいな。



もちろん、今エドがいる世界では錬金術はないのですが、エドは
エドなりに戦う術は持っていたようで。
なんだ、あのギミック、すげえ腕だ（わは



そして、こっちの世界のアルは……めちゃすごくなってました。
イズミ先生に指導受けただけはあるなあ。
でも先生は……。



マスタング大佐は北の地で一兵卒になってるし。
アームストロングさんは相変わらずだし。はっきりいって、
全編通して笑えるシーンです、彼がいると（笑）。



ああ、もううまく書けないよ。
見どころはどこ？って言われても、すごい困るんよ。
だって、どこも重要な感じですよ？
若干、向こうの世界のキャラは印象が弱いんですけどね。



あっちとこっちが繋がるところも衝撃的ですし、エドがこっちに
戻ってきて再会するのもいい場面ですし。



ラストの展開は、個人的にはアリだと思いました。
だから、今回の映画は本当におもしろかったです。
多分、この展開を容認できるかどうかで、この映画の評価が
変わっちゃうんではないでしょうか。



感想らしい感想が書けなくてくやしいんですが、とにかく
観に行ってください！とだけ。
少なくとも、支払った対価分は楽しめましたから。