「魔法少女リリカルなのはA’s」 #4

• #4 「新たなる力、起動なの！」

フェイトがやたらめったら可愛いです♪



いよいよフェイトが聖祥に転校してきました。
ファイトの行動がとにかく普通の女の子らしくて、すごくいいですよ。
みんなに質問責めにされてるところに、思わずアリサが助け舟に入るところも
いいよね。
「闇の書」の件がなければフェイトがこちらの世界に来ることはなかった
かもしれないことを思うと、ヴォルケンリッター側にちょっと感謝（笑）。
クロノとエイミィの飲み物を巡るやり取りも微笑ましく、日常パートが
とても気持ちいいものになってました。



でも、その一方で事態は静かに進行していました。
時空管理局をかなり警戒しているようで、なるべく遠い世界で魔力蒐集に
励んでいる様子。
なのはの魔力を蒐集したときのような大きな成果は得られないものの、
着実に魔力は集まっていきます。
ヴォルケンリッター側の思惑は詳しくは語られてませんが、きっと
はやてに関係すること……だと思うのですが。
しかし、そんなことは管理局側が知る由もなく、知っていても闇の書が
ロストロギアである以上、放置しておくわけにもいかず。
ようやくヴィータとザフィーラが魔力蒐集に出ていたところを包囲する
ことに成功しました。
ここでクロノがかなり強力な魔法で攻撃をしかけますが、ザフィーラの
防御の前には、放った攻撃がわずかに通っただけ。ほとんどダメージは
与えられていないという状況でした。
これはクロノの能力が低いというよりは、ザフィーラの防御が予想以上に
すごかった、もしくは、ミッドチルダ式とベルカ式の違いが関係していると
見たほうがいいのかもしれません。
じゃないと、クロノが可哀想（笑）。
ここで、強力な助っ人が登場です。
なのはにフェイト。ユーノにアルフ。
レイジングハートとバルディッシュも復活。新しい名前がコールされました。
「レイジングハート・エクセリオン！！」
「バルディッシュ・アサルト！！」
そう、ベルカ式のカートリッジシステムを組み込んで。
ここで、思いがけずちょっと泣いてしまいました（わは
前回の雪辱戦が、いよいよはじまります。



あーもうっ、ほんとに楽しみですよ～。
次回はついに見られるのかな、ドライブ・イグニッション！！