2006/03/29

「黎明の戦女神」 中里融司 電撃文庫




黎明の戦女神(アテナ) (電撃文庫)

黎明の戦女神(アテナ) (電撃文庫)






タイトルからもわかるように、戦争系のお話です。
読む前はそんなに期待してなかったんですが、読み始めたら結構
惹き込まれまして、気が付いたら昨日の深夜2時半ごろまでかかって
読み終えてました(わはー
やっぱり、もう少しで終わるって思ったら、ちょっとぐらい睡眠時間を
削ってでも読みたくなるよねー。



崩壊後の世界で文明レベルも16世紀ごろに戻ってるうえに、状況が
状況なだけに、敗北=死みたいなところがあって、ちとアレな描写も
個人的に厳しかったですが、それでもストーリー自体はおもしろ
かったですね。
主人公の昌樹があまり目立てないのは、秘密を抱えてるから仕方ないの
かなあ。



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