2006/03/20

「機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-」



三部作完結編。
あー、その、なんと言いましょうか。
映画、見終わったときの気分は、「反三国志」読み終わったときの
気分に似てました。





とにかく戦況がめまぐるしく移り変わるので、TV版を見て予習しておかないと
何がなんだか、ということにもなりかねません。
だいたいの流れを知っているだけでも違うと思います。
なんだかんだ言っても総集編なので、いろいろ不足してる部分はありますが、
そこはさらっと流しましょう。
何をさしおいても、ラストシーンをどう感じるかでこの作品の、ひいては
シリーズ全体の評価は変わってくると思います。
僕の気分は冒頭にも書きましたが、何か物足りなく感じました。
つか、なんか違うんだよね……。
三部作としてみると、うまくまとまってますし良いんですが、宇宙世紀
全体ではなんだかなあ。
劇場版は劇場版、と割り切らないとだめかも。



0 件のコメント:

コメントを投稿