- 作者: 瀬尾つかさ,菊池政治
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2006/09/20
- メディア: 文庫
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「ゲーム」といいつつ、未来の宇宙で艦隊戦してるわけですが、
テクノロジーがすごいことはあまり関係ないみたい。
なんとなーく盛り上がらないまま話が進むせいか、長いなあという
印象が残りました。なに、この読後感は。
「スパイラルケージ」のタネあかしは、聞いてみればなるほどと
納得。読み返してみると、隠しているわけでもありませんでした。
ただ、凡人には理解できないだけで。
……にはわかるんだよね。
「スパイラルケージ」がクライマックスにくることはわかって
いたけど、……になるのは予想できなかった。できれば、……に
ならずに「スパイラルケージ」をやってほしかったところ。
悪くはないんだけど、全体的にシリアスなので読んでて疲れちゃいました。
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