2008/02/10

「さよならピアノソナタ」 杉井光 電撃文庫




さよならピアノソナタ (電撃文庫)

さよならピアノソナタ (電撃文庫)






とにかくキャラがいい。ヒロインの罵倒が気持ち良い(ヘンタイとか言うな)。
音楽ネタというのは、深いところではわからないんだけど、小学生の時に
これでもトロンボーンを部活で吹いていたので、音楽に対してはそれだけで
ポイントが高いです、僕は。
ほとんどツンばかりなヒロインの真冬だけど、そこがよくて、ほっとけなくて。
幼なじみの千晶も、今回は出番が少ないけど、楽しみな魅力があって。
表に出ている黒幕の神楽坂先輩は、とにかくすごくて。
読んでいて時間を忘れるぐらいでした。
今度、作中に出てくる曲を探して、聴きながら読み返したいと思うぐらいに
好きな作品です。
うれしいことに、単発だと思っていたら、続きが発売されるみたいで、早くも
すごく楽しみだったりします。



えー、最近は無理してストーリー展開を語らず、思ったことだけを書く感想に
しています。
そのほうがネタバレもしにくいし、僕も楽でいいよね。



0 件のコメント:

コメントを投稿