2008/11/08

あたたかくして



「こうやって、こすればいいのかな? ……なんで、微妙な表情だったり
するの。もしかして、やり方間違えてるの?」



さて、どうなんでしょうか。



予想するまでもなく、寒い一日でした。
寒い時は中からあたためようぜと、おやつにチョコを買い込んで
いたのですが、ゆっくり食べないとあまり意味がないよね。
こういうのって、ついついぱくぱく食べてしまうのですよ。
あれ、もうないの、みたいな。



「寒くなってきたね、こーへー」
「もう十一月ですからね。部屋の中とは言え、上着を着てないと寒い
ですよ」
「かなで先輩、熱いお茶をどうぞ、です」
「ありがと、しろちゃん。う~ん、あったまるなあ~」
「白ちゃん、俺もおかわりいいかな」
「はい。こういう時は、あたたかいお茶が落ち着きますから。実家では
兄さまとよく日本茶を飲んで過ごしています」
「副会長は日本茶よりも紅茶派だったりするのか?」
「好きなのは紅茶だけど、日本茶もよく飲むわね。白が淹れてくれる
お茶は、本当においしいもの」
「ありがとうございます、瑛里華先輩」
「確かに、この技術はすごいよね~。ねえ白ちゃん、今度私にお茶の
淹れ方を教えてもらえないかな?」
「はい。わたしでよろしければ。あ、それでしたら、わたしも陽菜
先輩に紅茶の淹れ方を教えていただきたいのですが」
「うん、いいよ。ふたりで教えあいっこしようよ」
「はい♪」
「よかったね、こーへー」
「何がですか」
「だって、ひなちゃんもしろちゃんも、二人ともお茶を上手に淹れて
くれるんだもん。そのお茶を味わえるわたしたちは幸せだと思わない?」



お茶会モードで書いてきましたが、さすがにちとネタ的に苦しくなって
きたので、次からは外に出ようかと思います。



SSのリクエストをメールで頂いたのですが……以前にももらっていたり。
一度お断りしたのになあ。
巡回していて、あれ、もしかしてと思って調べましたが、多分同じ方、
なんでしょうね。
返信は書きますが、今回で最後です。
それにしても、そんなにCanvasの百合奈・瑠璃子SSが読みたいのかしら。
ちなみに、僕はリクエストされても参考にはしますが、実現する可能性は
かなり少ないほうだと思います。
基本的に、遊んでいないゲームは書けませんしね。



私信は明日に書ける予定です。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります♪



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