2008/11/06

楽しいこと、はじめよう



「まずは、手をつなぐの。そして、やさしく頭を撫でて。それから
先は……もぅ、女の子に言わせないでよ」



明日辺りから、また寒くなりそうです。
風邪を引いていたら、楽しいこともできないので、気をつける
ことは気をつけて、元気に乗り切っていけたらいいです。



「こんばんは、支倉くん」
「ああ、いらっしゃい。昨日は悪かったな、寝ちゃってて」
「支倉くんが謝ることじゃないでしょう。私たちのほうこそ、
勝手に入っちゃってごめんなさい」
「すみませんでした、支倉先輩」
「いいっていいって、白ちゃんも顔を上げてくれよ。だって、
ふたりを部屋に入れたのはかなでさんなんだろ?」
「それは、そうなんですが」
「だったら問題ないよ。かなでさんはいつもあんな感じだけど、
本気で人が嫌がることはしない人だから」
「……ふぅん、悠木先輩のこと、信頼してるのね」
「かなで先輩が、うらやましいです」
「まあ、その代わりに、今日のお茶会の準備は全部かなでさんに
してもらうことになってるんだけどね」
「しくしくしく、こーへーがいっぱいごほうししないと許さないって
言うから、しかたなくしてるんだよ~」
「それはそれ、これはこれです。理由はともかく、俺に無断でやった
事には変わりないでしょう」
「千堂さんが来る前から見ているのだけど、支倉君は、意外と
亭主関白なのね」
「……く、紅瀬さんが言うと、信憑性があるわね」



しまった、野球を聞きながらゲームやってたら、執筆の時間が取れなかった。
この後で、少しでも進めよう。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります。



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