「ふ~ん、そういうことするんだ。わたしがどれだけキミとの
約束を大切にしてるのか、わかってよ……ばか」
寒気が身に染みる季節になりました。
布団から出ることも、家から出ることも躊躇いがちですが、
それでもご飯を食べてりゃへいきへっちゃらなのです。
「紅瀬さん、今日は助かったよ。ありがとな」
「別に。貴方にお礼を言われることじゃないわ」
「そんなことないさ。俺の分も生徒会の仕事をがんばってくれたって
聞いたんだ」
「……誰に聞いたの」
「誰に聞いたと思う?」
「……興味、ないわ」
「何で、間が空くんだ?」
「答えがわかったからよ」
「パソコンは叩いちゃダメなんだぞ」
「知っているわよ。……その人に親切に教えてもらったから」
「よかったな」
「……そうね。たまにはいいかもね」
他愛の無い会話は、どこまでも続いていく。
毎日更新の制限は外したつもりだったのに。
それでは、明日もエステルマジカルがんばります。
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