2009/01/11

雪が空から



「うわあ~、雪だよ、まっしろだよ、食べたら美味しそうだよぉ~♪
ねえねえ、わたし、カキ氷食べたくなっちゃったんだけど、つきあってくれる?」



愛情が試されているんでしょうかね(笑)。



昨日の日記にちらほらでも雪が見たいと書いたんですが、今朝、見事にそれが
現実化しました(わはー
あれですか、妄想を現実にリアルブートしたってやつで、いつのまにか
僕はギガロマニアックスに覚醒していたのでしょうか(ぉ



さすがに今日は家でのんびりと。
用事があれば出かけるのにもやぶさかではないんですが、暇な日は家で
過ごすのもいいよね。だって、外は寒いですから。



「見て、白ちゃん。雪が降ってきたみたいだ」
「よかったです、雪丸を中に入れておいて」
「そうだね。でも、これぐらいなら積もるほどではないかなあ」
 降ってくる雪を見て、孝平が呟いた。
「支倉先輩は、雪の多いところの学校にもいらっしゃったことがあるんですか?」
「うん、これでも転校の達人だからね。北は北海道から、南は沖縄まで、日本中を
行ったり来たりしたよ」
「ちょっと、羨ましいです。わたしは、島からほとんど出たことがありませんから」
「それじゃあ、春休みとかの長い休みになったら、みんなと遊びに行こうか」
「え、よろしいのですか」
「もちろんだよ。白ちゃんとふたりっきりでも、俺は構わないよ」
「はは、支倉先輩……。あの、わ、わたしでよろしければ、ご一緒します」
 白は繋いだ手に、ぎゅっと力を入れた。



はたして、征ちゃんがどこかから見ているのかなと気になったりしますが。



サイドバーに、ゲームバナーをひとつ追加しました。
たまにはチェックしておかないと、乗り遅れちゃいますから。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります。



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