2009/01/29

明日は突然やってくる



「ちょ、ちょっとぉ、いきなり誘われても、こっちにも都合ってものが、……え?
別にイヤなわけじゃあ、だから~、……もうわかったわよ! すぐに用意するから
待っててよ。今日のデートは全部キミのおごりだからね!」



文句を言いながらも準備してしまうのです。



今日は時間が無いので、ささっと。



「こんにちは。紅瀬先輩」
「あら、東儀さん。……おいしそうなものを持っているわね」
「は、支倉先輩は、お、お、おいしくないと思います!」
 白は左手にぎゅっと力をこめる。
「白ちゃん、うれしいけど、あんまりうれしくないよ……」
「……私は、その兎のことを言ったのだけど。ま、確かに支倉君は煮ても焼いても
おいしくなさそうね」
「雪丸もだめです~。……あ、それでは代わりに別のものをごちそうしましょうか。
この後、礼拝堂に来ていただければ、おもてなしいたします」
「……そうね、気が向いたら寄らせてもらうわ」
「はい、わかりました。よかったですね、雪丸♪」
「白ちゃん、俺にも微笑んでほしいんだけど……」
 白はにっこりと微笑んで、左手にぎゅっと力をこめた。



突然ですが、明日、出張になってしまいました。
会社勤めである以上、こういうことがあることはわかっていますが、なんでこんな
時期に。
クライマックス間近ということもありますが、エステルさんの誕生日がー。
そういや、何年か前も聖誕祭のたびに出張だったことがありました。
あの時はいろいろ大変でしたわ~。
日帰りの予定ですが、もしかしたら泊まりになる可能性もあるので、明日の更新は
ムズカシイかも。
携帯があるので、更新できないわけではないんですが、やはりキーボードとは
違いますしね。
ま、気が向いたらってことで。泊まりになったら、エステルさんのお話でもノートに
書いておくことにします。
大丈夫、まだ二日ある(えー



それでは、明日もエステルマジカルがんばります。



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