- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/04/28
- メディア: 文庫
- 購入: 20人 クリック: 275回
- この商品を含むブログ (613件) を見る
このシリーズに最初に触れたのは、なんとも珍しいことにファミ通文庫の
コラボアンソロジーがはじめてだったのですが、その時の第一印象がすごく
よくて、それで本編も買ってみたわけです。
それは当たりでした。
もう遠子先輩がかわいいんですよ。言動とか、しぐさとか、いろいろが
いいですよね。
そして、目的のためなら、”脱いで”くれるところも。
心葉くんも、つるつるとか言いたい放題だしね♪
題材になっている本も読みたくなってしまうところが、この作品のすごい
ところだとも思います。
今は、インターネットがあるので、昔の作品はwebでも読むことができるようですね。
僕は、”文学少女”の感想を探していて、はじめて「青空文庫」の存在を知りました。
本はやはり紙媒体で読みたいと思いますが、ちょっと読んでみたいときなんかは、
すっごく便利だなあと思います。
この本は年末に読んだので、2008年の最後にとても素敵な作品に出会うことが
できました。
今年も、もっとおもしろい作品に出会えるといいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿