「どんなことでも、一生懸命やってると時間が経つのが早いよね。
……だからかな、キミとのデートがいつも短く感じるのは」
久しぶりに本を読んでいて夜更かししてしまいました。
”文学少女”おもしろいって。止め時がないんですもの。
時々こういう出会いがあるから、本を読むのってやめられないんだよね。
もちろん、最後まで読みきることはしないですが、それでも毎日
夜更かししてしまいそうで、ちょっと怖いです(わはー
「それじゃあ、行くわよ。……えいっ!」
「……ふっ」
「なんのっ」
「……ふっ」
「ダイナミックな動きのえりちゃんとは対照的に、紅瀬さんは動きを最小限に
抑えてるね」
「陽菜先輩、すごいです。わたしには、おふたりの動きは目にも止まらない
ですので、何が起こっているのかわからないです」
「あはは、私も羽根がどうなってるかまではわからないんだよ。ただ、影が
うっすらと見えるから、なんとなくわかる程度なの」
いつもの笑顔を浮かべながら、陽菜が言う。
「いや、それがわかるだけでも俺はすごいと思うけどなあ」
「さっすがひなちゃん、わたしのヨメ♪」
「な、なんだかだんだんやる気がなくなってきたわね……」
「……隙あり」
「ああっ?」
「ぴぴーっ。きりきりの勝ち♪」
「ううっ、油断したわ……」
がっくりと膝をつき、うな垂れる瑛里華だった。
ううう、力不足を実感しつつ、それでも書きます。
またゲマズに行かなきゃ、ですね(笑)それでは、明日もエステルマジカルがんばります。
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