2009/01/25
別れても、好きなんだよ
「ずっと、ずぅっと大好きだったよっ……。ふぇえええ……んっ。
……それじゃあ、一時間後に迎えに来てね。愛してるよん♪」
遊ばれてばかりですよ。
今日はのんびりしよう、と思っていましたが、いろいろと溜まってきていたので
思い切って処分するべく、大須まで行って来ました。
いや、CLANNADのDVDとマブラヴを売ってきたってだけなんですが。
CLANNADは多分、今が最高値なんだろうなと思ったので、K-BOOKSまで。
一応、初回版を買っていてよかったなと思った瞬間でした。
んで、先週買えなかった生徒会を、ゲマズで購入。おまけ本が目当てとはいえ、
ついでがなかったらここまで来るのはやっぱりめんどうですね。
そして、メロンで文庫をメインで買って、見当たらなかった同人誌を探しに
とらまで行くという、結局いつもどおりのコースでした。
……こんなことしてちゃ、物は減りませんわな。
さて、次はCDと本だね。
「まーるちゃーん。わたしたちもローレル・リングに入れてくださいっ!」
「よろしくお願いします、シスター」
「悠木さんは後で礼拝堂の裏まで来るように#。それはさておき、仲間が
増えるのはとても嬉しいです。みんな仲良くがんばってくださいね」
「はい! それであのう、制服はいつ支給していただけるんでしょうか」
「実はですね……」
シスターの言葉を聞いて、女子生徒とかなでは絶望の声を上げた。
「あ、あの、どうかされましたか? あれ、かなで先輩じゃないですか」
「……ああ、しろちゃん。……燃えちゃったよ、燃えつきてまっしろに……」
「またわけのわかんないことを。かなでさんらしくないですよ」
「こーへー……。うしっ、こーへーに心配されちゃあ、元気を出さないわけには
いかないねっ!」
「立ち直りはやっ」
「それが悠木先輩の取り柄だもんね」
「あ、えりりん。それ、褒めてるんだよね」
「もちろんだよ、お姉ちゃん」
「ひなちゃんも来てくれたんだ。よーっし、それじゃあワトソン君。制服がないけど
わたしたちもがんばろう」
「だから、どうしてワトソンなんですか~。お仕事は、がんばりますけどぉ~」
「おっけー、それじゃああとはしろちゃんよろしく。わたしはちょっとまるちゃんに
呼ばれてるから」
「あ、はい。わかりました。……あの、よろしくお願いします、先輩」
「こちらこそ。予定とは違うけど、自分で言い出したことだしね」
「あの、まだ確約はできませんが、人数が増えれば予算もいただけると思いますので、
制服はその時までガマンしてくださいね」
「……ホントっ? ありがとう、東儀さん。さすがは未来の財務担当だね」
「いっいえ、わたしは当たり前のことをするだけですから」
「それじゃあ、仕事をはじめようか。って、かなでさんはどこに行ったんだろ?」
その頃、礼拝堂の裏で、かなではシスター天池に叱られていた。
これで二区切り目。どうにも収拾がつかなくなりそうだったので、ちと強引に終わらせる
ことにしました。
なんだかんだでオチ担当のかなでさんは大切なキーパーソンですね♪
それでは、明日もエステルマジカルがんばります♪
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