2009/02/24

大は小を兼ねるの?



「……ふ、ふうん、やっぱり大きいほうがいいんだあ。よおし、これから
毎日ミルクをたくさん飲むんだから。……キミも協力してよねっ!」



2GBのメモリースティックが届いたので、やっとアイマスをはじめようかと
いうところです。今までは512MB用を使ってまして、空き容量は26MBほど
あったから、ゲームができないわけではなかったんですが、どうせなら
もっと大きい容量のほうがいいかなと思った次第です。



「あ、おはよう、孝平」
 だるい身体に軽く鞭を打ってドアを開けたら、そこには瑛里華が立っていた。
「おはよう、瑛里華。どうしたんだ、こんなに早くに」
「今日は、孝平と一緒に登校しようと思って……いいかしら?」
「もちろん」
 二人は並んで階段を下りていく。
「昨日言ったでしょ。孝平は私が守ってあげるって。だから、登下校から
一緒にしようと思ったの」
「心配のしすぎだと思うけどな。かなでさんは陽菜が何とかしてくれるだろうし」
「それはそれでいいのよ。悠木さんには私からもメールでお願いしておいたしね。
でも、私自身も何かしなきゃって思って」
 女の子に守られるなんて……と思っていた孝平だが、ここまで心配してくれるのは
それだけ自分のことを考えてくれているんだと思うと、自然と笑みがこぼれた。
「ありがとうな、なんだか元気出てきた。さっきまでは、まだ少し身体にだるさが
あったんだけど。これも瑛里華たちのおかげかな」
「そう言ってもらえて嬉しいわ。それじゃ、元気良く今日も一日がんばりましょう♪」



うん、やっぱり瑛里華には元気でにっこりと笑っていてほしいですね。
さてあと4日。瑛里華は孝平をちゃんと守ることができるのでしょうか?



それでは、明日もエステルマジカルがんばります!



0 件のコメント:

コメントを投稿