2009/02/19

幸せのお届け物



「うっわぁ~、おっきな箱だねえ。きっと、中にはわたしへの愛がいっぱい
入ってるからおっきいんだよね。……あれ、すっごく軽いんだけど?」



愛は重さでは量れません(うまい事言ったつもり)
つまり、箱を開けない限り、愛がいっぱいなのかそうでないのかはわからない
ということで、これは『シュレディンガーの愛』という格言が生まれたことに
よる……あー、もういいですか(ぉ



白ちゃんのお話をさらっと書いたのはいいのですが、意外に短かったですね。
やっぱり、チラシの裏に書いていると、あまり量が書けないからかなあ。
僕は結構大きめの文字なので、すぐに埋まっていくんですよね。
ですが、お話に不満があるわけではないので、そのまま書きました。
若干、表現を追加したりした程度です。
前もって書いておくと、当日がラクですね(わはー



「なんだか、どきどきするな……」
「大丈夫よ、他の人に見られてるわけじゃないんだから。それとも、こういう
のはイヤ?」
「そんなことないって。それじゃあ、お言葉に甘えて」
 孝平はゆっくり身体を横たえると、そーっと瑛里華の膝の上に頭を乗せた。
「これでいいか」
「もうちょっとこっち……そう、そこで」
 少し頭の位置を調整して、ようやく収まった。
「……膝枕って、子どもの頃以来かな。すごく懐かしい気がする」
「そうなんだ……いいわね、そういう思い出があるって」
「瑛里華?」
「私は、膝枕の思い出ってないから」
「……」
「あ、ごめんなさい。別にしょんぼりなんてしてないわよ。思い出がないだけで、
今なら、きっとお願いしたら母様はしてくれると思うから」
「……そう、だな」
 恥ずかしがって、してくれないんじゃないかと思ったが、それは言わないでおこう。
「どう、孝平。気持ちいい?」
「ああ。適度にやわらかくて、気持ちいいな。頭を撫でられるのも……悪くない」
「そう、よかった♪」
 瑛里華はとても嬉しそうに微笑む。
「それに、瑛里華のいい匂いがするから」
「……も、もうっ、そういうことは心の中だけで閉まっておいてね。……恥ずかしい
じゃないの」
 恥ずかしがりなのは、親子揃ってだなと思ったが、黙っておく。
「さてと、それじゃ次のステップに進みましょうか♪」
 瑛里華は、小さな道具を取り出した。



この調子で、はたして最後まで到達できるのでしょうか。
つか、何が最後だとおもしろいかなぁ(ぇ



「アイマスSP」届きました♪
……しかし、遊んでいる時間がないのですが。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります♪



0 件のコメント:

コメントを投稿