2009/02/06

忘れたのは一枚の紙



「もしかしてもしかしてもしかしてっ、わたしの手紙の内容を忘れちゃったって
ことじゃないよね! ……え、大事だから肌身離さずにいるんだけど、今日は
忘れたの? そ、それなら……って、忘れたのは大事じゃないからってこと?」



結局、怒られてしまうのでしょうか。



ゆったりとした週末でした。うーん、先週が大変だっただけに、いっそうのんびり
できますなあ。とはいえ、次の仕事にも取り掛かり始めましたし、ぼちぼち
がんばっていきましょう。
明日、明後日はお休み。両日とも出かけることになりそうです。
まあ、カレンダーどおりのお休みなんだけど、そういや出張分の代休は果たして
使える日が来るのでしょうか。こういうのって、早く使わないとそのまま
うやむやになって、結局忙しくなったときには使えないのですよ。



「ところで、ひとつ質問があるんだけど、いいかしら?」
「ああ、俺に答えられることなら」
 瑛里華は、こほんと咳払いをすると、おずおずと切り出した。
「こ、孝平は、甘いのと苦いの、どっちが好き?」
「は? いったい何の話なんだ?」
「いいから、何も聞かずに答えて」
「そうだなあ、どっちかというと甘いほうかな」
「そ、そうなんだ……。じゃあ、甘いのとちょっと甘いのと、すっごく甘いのだと
どうかしら」
「……ちょっと甘いの、だな」
「……なるほどね。わかったわ、ありがとう」
 瑛里華はすっきりした感じで、にこやかに微笑んだ。
「一週間後を楽しみにしてて。それじゃっ、仕事の続きをがんばりましょう♪」



下準備は大事です。



ジャンプスクエアでは、「放課後ウインド・オーケストラ」だけ読んでいるんですが、
だんだんコミックスも揃えたくなってきました。
これでも小学生のときはトロンボーンを吹いていたので、親近感があるのですよ。



そういや、電撃の新刊が出てましたね。一応、十日発売だと思うんだけど、週末に
合わせて発売日が早まるのでしょうね。なるべくポイントのつくメロンで買うように
しているので、今日は買いませんでしたが、また新刊が増えそうです。



珍しく、仕事中にSSを直書きしていたのですが(えー、その紙を忘れてきてしまい
ました。取りに行くのも面倒ですし、内容を忘れたわけではないので、また書けば
いいんですが、最初の文章と変わってしまうのがちょっとイヤだったりするんですよね。
明日、取りに行こうかしらん。
僕は、めったなことでは自分の文章をボツにしませんので。だって、もったいないじゃ
ないですか。せっかく書いたのに。
別にお金を払ってもらっているわけではないので、出来上がったものはどれも分け隔てなく
扱いたいんですよ。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります。



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