「そうそう、ちゃーんと貯金もしないとね。わたしへの慰謝料……じゃなくて、
わたしとの結婚資金のためにも~♪」
聞き逃せない単語があったような(ぉ
一週間後は白ちゃんの誕生日、ということは百も承知ですが、またしても。
来週の水曜日、ほぼ出張確定(えー
すでにジンクスみたいになってますな。聖誕祭付近の出張は。
まー、まだ一週間あるので前もって書いておけばいいのですが、白ちゃんの
お話は先月いっぱい書いていたんですよね。
うーん……志津子ちゃんにもがんばってもらおうかなぁ(思考時間10秒
「さあてと、みんないつまでも窓の外を見てないで、作業に戻りましょう」
「で、でも瑛里華先輩……」
白は不安でいっぱいの表情を瑛里華に向ける。
「大丈夫よ、白。わたしたちはわたしたちにできることをするの」
「ずいぶん、余裕ね?」
桐葉がわずかに驚きを含んだ眼差しを瑛里華に向ける。
「そう見えるなら、私の演技もたいしたものね。演劇部にスカウトされるかしら」
「えりりんは、不安じゃないの?」
かなでは小首を傾げて、瑛里華を見る。
「ゼロではないけど。でも、私は孝平を信じているから」
「……千堂さん、すごいね」
陽菜が尊敬の眼差しを瑛里華に注ぐ。
「それに、一応、兄さんも信じているしね」
ウィンクをしてみせた瑛里華を見て、みんなは安心して作業に戻った。
よし、なんだかんだでここまでこぎつけましたよ。
それでは、明日もエステルマジカルがんばります!
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