2009/02/09

痛いときは無理しないで



「あ、あの……今日は身体が痛いんだよね。むっ、無理しなくていいから!
わっ、わたしが……その……う、上になっても……って、恥ずかしくて
言えないよぉ~」



もう、丸わかり(笑)。



ちゃんと筋肉痛になってましたっ、いぇいっ!
喜ぶべきところなのかはちょいと疑問ですが、早いとこ回復できれば、それで
いいんだと思います。



「みんな、今日は来てくれてありがとう」
 瑛里華は、監督生室に集まったみんなに挨拶をする。
「私は、来たくて来たわけじゃないけどね」
「それでも来てくれたんでしょう。なら、お礼は言わせてもらうわ」
「……物好きな人ね」
 桐葉は小さく溜息をつく。
「それで、えりりん。今日はいったいどうしたの?」
「もうすぐ、女の子にとって特別な日なんだけど、みんな準備は進んでる?」
「私は、買い物は済ませたけど。何を作るかはこれからかな」
「さっすが、ひなちゃん♪ わたしはこれから準備しないと」
「そう思って、お姉ちゃんの分も買っておいたからね」
「やっぱりひなちゃんはわたしのヨメだね♪」
「わ、わたしはいろいろと考えているのですが、まだどうするかは決まっていません」
「オッケー。ひとりで準備するのもいいと思うんだけど、みんなで協力すれば
もっともっといいものが出来上がると思うの。だから、みんなの力を貸して
ほしいの。お願いします」
 頭を下げる瑛里華に、みんながあたたかい眼差しを向ける。
「ここに集まったってことで、その答えにはなってると思うよ、千堂さん」
「そうだよ、えりりん。みんなで力を合わせて、こーへーに喜んでもらおう!」
「わ、わたしでよろしければ。よろしくお願いします、瑛里華先輩」
「……今回だけ、と約束したから」
「ありがとう、みんな。それじゃ、早速取り掛かりましょう♪」



さて、何が出るかな。



ちょっとレポに時間がかかりすぎました。
明日はどうなることやら、ちょっと不安ですが、がんばってみます。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります。



0 件のコメント:

コメントを投稿