「風に髪をなびかせて、草原でたたずんで……って、そんなの絶対にムリ!
風強いもん、髪の毛ぐっちゃぐちゃだもん、でも、わたしは可愛いけど!」
なんで、そんなに自信たっぷりなんでしょう。
風はともかく、あったかくなってきましたね~。
三月も半分過ぎましたし、道端の木々もつぼみをふくらませていますし、
いよいよ春がすぐそこまでやってきているのかなって感じです。
「いいお天気だね、孝平くん♪」
「ああ。こういう日は、のんびり昼寝するのが最高の贅沢だよな~」
「孝平くんは、お昼寝したいの?」
「いや、陽菜がいるんだから、いちゃいちゃしたい」
「……」
「あ、もしかして怒った?」
「……ううん、そうじゃないよ。いいのかなって」
「何が?」
「孝平くんと、いちゃいちゃして」
「いいと思うけど」
「……わかった。じゃ、じゃあ」
陽菜は、そっと孝平の手を握った。
「もっと、そばに行っても、いい?」
「ああ」
陽菜は、孝平にぴったりと身体を寄せる。
「……孝平くん、どきどきしてる」
「陽菜、だって」
「……うん。もっと、もっとどきどきすること、してもいいかな」
えーと、三月はまだまだありますよね。
「聖剣のフェアリース」マスターアップしましたね~。
最近は、欲しいゲームがあまり延期しないので、溜まる一方なんですよね(笑)。
春になると、以前思いついたお話のことを思い出します。
書きたいなと思いつつも、いつのまにか春が過ぎてしまっていて、お話も書かずに
過ぎていって。
今年は書けるかな。……気分次第かな。
それでは、明日もエステルマジカルがんばります。
0 件のコメント:
コメントを投稿