2009/03/10

新しい風が吹いてきた



「きゃあっ? ……いいい、今見た、見てないよね、見てないって言わないと、
キミにジゴクを見せて上げるんだから~~~」



風のイタズラだから、しょうがないよね。



今週はまったりできそう。よしっ、こんな時にこそゲームっ、ゲームっ。
……って、どうして2回もフリーズしますか(えー
どうやら、グラボの調子が悪いらしいんですよねー。
唐突に、まるでウィルスかっ、と思うぐらいにぐちゃってなってから止まるので、
回避不能です。
日記は自動バックアップされるので、よっぽどのことが無い限りは安心ですが。



 監督生棟まで上がってきた。
「あら、どうしたのふたりとも」
 そこには、いつもの勝気な笑みを浮かべた、われらが生徒会長、千堂瑛里華の
姿があった。
「おはよう、えりちゃん。今日は、孝平くんとおでかけなの」
「ふ~ん、いつも仲良しでいいわねえ。ちゃんと陽菜をエスコートしてあげるのよ、
支倉くん?」
「ああ、言われるまでもないさ。会長は、どうしてここに? 生徒会の仕事でも
あったっけ」
「違うわ。四月になったら、新入生が入ってきて、またにぎやかになるでしょう。
それに備えてのアイデア出しと、受験勉強よ。監督生室は静かだから結構はかどるの」
 ぱちりとウインクしてみせる瑛里華。
「そっか。それじゃ、俺も空き時間にアイデアを溜めておくよ。それじゃ、またな」
「ええ、いってらっしゃい♪」
 ひらひらと手を振る瑛里華に、ふたりは笑顔を返した。



どこまで行くんでしょうかねぇ。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります!



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