2009/04/06

「月色プラットホーム」 水口敬文 一迅社文庫




月色プラットホーム (一迅社文庫 み 2-1)

月色プラットホーム (一迅社文庫 み 2-1)






幼なじみ組がずいぶん多いですが、綾芽以外はおまけ扱い程度ですね。
今回はしょうがないか。
幽霊車掌の紗月も幽霊らしくないし、思っていたよりも楽しく読むことが
できました。
しかし、主人公はあまりにも鈍すぎ。つか、考えないようにしている?
もしくは気づいていても気づかぬ振り。
そのせいで最後に大変なことになるのですが。
お兄ちゃんが、お兄ちゃんのままでよかったよ。



次は幼なじみ組もがんばってくれるといいなあ。



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