2009/09/27

「アンコールワット展」



三重県のパラミタミュージアムで開催されていたので、見に行ってきました。
本当は、シルバーウィ-ク中に行くつもりだったんですが、連休は金沢に行ったので、
今日になりました。





家から近いので、今回は車です。といっても、下道で二時間程度はかかるのですが(笑)。
��0時ごろに出発。コンビニで飲み物を買って、後はひたすらナビ様に従って走るのみです。
ほとんどまっすぐなので、間違えようもないです。
途中、というか美術館のちょっと手前にある、「道の駅 菰野」で休憩。
単純にトイレ休憩だけなのですが、実はここにパラミタミュージアムの割引券があるのですよ。
ご自由にお持ちください、な感じで置いてあったので、遠慮なくいただきました。



さて、予定通りにパラミタミュージアムに着いたのですが、なんと、駐車場が満車。
正直、そんなにいっぱいにはならないだろうと思っていたのですが、やはり日曜日だからか、
イベント自体の人気があるのか。
ちょうどお昼時だったので、先に食事をすましてからにしようと、ちょっと戻って食事を
取ってから、再度チャレンジすると、今度はうまく空きスペースがあったので、無事に車を駐車。
先ほどの割引券を使って、いざ入場です。



まずは常設展示から。
池田満寿夫の「般若心経シリーズ」というのがありまして、特に興味はなかったのですが、
その展示品の量に驚きまくりでした。あんなに作るのは、どれだけかかるものなんだろうなと。



他の展示を見てから、いよいよメインの「アンコールワット展」へ。
アンコールワットというのは、カンボジアにある遺跡で、カンボジアは東南アジアにある国です。
僕がこの遺跡のことを知ったのは、高校の頃の世界史の教科書に写真が載っていたからで、
いつか見てみたいなーと思っていたものでした。
まあ、今まで海外にすら行ったことないので、夢というよりも願望みたいな感じです。
はたして、その願望が今日達成できたのかと言うと、実はそんなことはなく。



僕が見たいなーと思っていたのは、遺跡群、とりわけ建物などのほうであったので、今回の
展示物はあたりまえのことですが建物なんてあるわけない。
見ることができたのは、発掘された像などで、そういう意味では少し残念でした。
でも、その像がつまらないということはなく、どれもけっこうきれいに残っているんですね。
本当に、当時作られたそのままみたいに。
すごく大きいものもあって、緻密な造りのものもあって、それだけで楽しめました。
説明書きもたくさんあって、ヒンドゥー教に詳しい人なら、もっと楽しめたんじゃないでしょうか。
詳しくなくても、シヴァやらナーガやら、女神転生シリーズをやっていればそれぐらいの単語は
わかりますよね?



見終わった後はさっさと帰る……なんてことはなくて、庭を散策してきました。
ちょうど散歩するに適した庭があるんですよね~。
お天気もよくて、木々の隙間から差し込む木漏れ日が心地よくて、歩いているだけでなんだか
すっごく癒されました♪



見終わった後は、さっさと帰りました。
近くを見てまわるところは特にないですし、ヘタにゆっくりしていて渋滞に捕まってもイヤ
ですもんね。
行きと同じく、2時間程度で無事に帰宅。特に何もなくて平穏な道程ですが、トラブルが
あるよりはいいですよね。



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