- 作者: 庵田定夏,白身魚
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/01/30
- メディア: 文庫
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表面的なつながりって、実はそう見えるだけなのかもしれないって思いました。
突然、ココロとカラダが入れ替わるようになったら。
今までにもこんなテーマの作品はありましたが、どれもおもしろいんですよね。
つまり、この作品もおもしろかったです。
入れ替わるって事は、結局のところ相手になりきるみたいなもので、普段見ている
相手は、どれだけ表面的なことしか見えていないってのがわかりますね。
そりゃ、誰だってナイショにしてることはあるし。
太一がアレを暴露するとこなんて、その最たるものだよなあ。
ありゃナイショにするわ、つーか普通に言えるようなヤツはいないわさ（笑
入れ替わることによって、隠していた事が浮かんできて、それをみんなが
知って、前に進めたら、それでいいよねって思えるなあ。
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