2011/01/30

「秋・冬アニメについてつらつらと」



そんなに本数も見ていないし、感想は時々ツイッターで述べていた程度ですが、
簡単にまとめてみようかなと。





「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」
キャベツの呪いこそ払拭できたものの、最後のツメが甘いのが残念でした。
そもそもの尺が短いので、どうやって締めるのかなーと思っていたのですが、
思いっきり中途半端でしたね。



作画は特に文句なし。何度か微妙な回もあった気がしますが、これなら
大丈夫でしょ。
キャラクターも、それなりに魅力的に描かれてました。白ちゃんかわいいし♪
男性陣は、いおりんがもっとはっちゃけてもよかったかなー。
その代わり、司がわりといい味を出していたような気がします。



そして肝心要のストーリーは、本編の真ルートをなぞりつつも、オリジナル
展開で終了でした。
最初に書いたように、視聴途中で尺が足りないと気づいたので、オリジナルに
ついてはいいと思いますが、あの締め方は説得力に欠けました。
孝平が瑛里華に自らの身体を差し出して血を吸わせる、それは瑛里華の衝動を
抑える為で、仕方が無かったことなのかもしれない。
でも、もう瑛里華は孝平の血の味を知ってしまったのだから、これまで以上に
ガマンできなくなってしまうはず……。
だから、瑛里華も屋敷に戻るのは納得できますが、孝平はまた学院に戻そうと
しました。
結果、瑛里華は学院に戻ることになるのですが、あんなに孝平の血を求めていた
瑛里華がなぜ普通でいられるのか、孝平がそばにいるだけで衝動が湧き上がって
いたのはどうしたのか。語られずじまいです。
見えないところで孝平が血を飲ませているから大丈夫なんだよって言われりゃ、
そうなのかと思わなくもないのですが、はたしてあの瑛里華さんがそんな
ことをするのかなーと。
ここさえ納得できる理由があれば、よかったんですがねー。
どうももやもやしたものが残る終わり方でした。



「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
展開早っ! まあ、これも致し方ないところでしょうか。
そのせいもあって、桐乃が原作よりも丸い。いや、顔のことじゃなくてね?



途中までは原作どおりでしたが、3巻のエピソードから変化してきました。
個人的には加奈子の回がよかったです。あの歌、脳内に焼きついた(わはー
あやせもいいんだけど、ちょっと黒すぎるだろ(ぉ



最近は、TV放送終了しても終わりじゃないんだよなあ。
webで公開は、あんまり好きじゃないんだけど。と言っても、
DVDやブルーレイの映像特典も困るんだけどね。



「とある魔術の禁書目録II」
原作既読がデフォルトなので、未読の人には説明不足になっているのは
仕方の無いところ。
解説サイトと原作の両方で補完するのが正しい楽しみ方という珍しい
アニメです(笑



今の流れだと、ヴェント戦だけじゃなくて、テッラまで終わりそうな
勢いですけど。いや、それともSSまでで、いいところで第三期に
続くとかでしょうかね。



「IS<インフィニット・ストラトス>」
唯一の冬アニメ。
原作未読なので、新鮮でいいね。ISが何かよくわからないから。
ファースト幼なじみがやけに怒りっぽいのですが、それはどうやら
一夏のせいなのかしらん。



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