2011/07/03

光と闇を包むもの



「えーと、なんだろね。そんなことができるものなんて、まったく
思いつかないんだけど。……きっと、女神のようなわたしには
考えもつかないことなんだろうね~」



肯定して、いいのか?



今日は朝から出かけてきました。
目的は「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」展です。
名古屋市美術館で開催されているので、近くの駐車場にるーこさんを
停めて、とてとてと歩きます。
白川公園内を通過することになるのですが、結構広いわりには、あまり
遊んでいる人たちがいなくて、やっぱり暑いからかしら、なんて
思いながらてくてく。
入場券の列はほとんどなくて、あまり人気ないのかなと思いながら
入場してみたら、中は結構人でいっぱいでした(笑
そりゃ、先週から始まったばかりだもんね。



展覧会の名前にもあるように、レンブラントの作品は光と闇が主題、
モチーフになっている作品ばかりでした。
ただ単純に技法だけではなく、紙が違うだけでも全然印象が違ってみえて、
隣どうしの作品を何度も見比べてしまいました。
西洋紙と和紙であんなに雰囲気変わるんですね~。
それから、闇と言ってもベタ塗りではなくて、ひたすら線が重ねてあったのには
驚きでした。
白黒の作品もすごかったですが、油彩のほうは、展示の仕方にもあるとは
思いますが、すごく立体的に見える作品もありました。
同じ構図でも、紙によってそれから版画の時期によってもまるで印象が
違うので、不思議なものですね。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります♪



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