「何してんの。早く起きないと遅刻するから。ほら。早くってば。
もう先に行くからね。絶対に行くから。置いて行っちゃうんだからね。
……ばか」
冷たくなりきれてないよ?
今夜は、数日振りにちょっとだけ涼しい夜でした。
思わず、るーこさんで走りに行きたくなるぐらいには(笑
でも、豆助が待っていたのでまっすぐ帰りました。
これで、今週もぼんぼれる。
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涼を求めて、グラウンドからプールへ移動した。
生徒たちがいるようだが、少しぐらいはいいだろう。と思っていたが。
「うわっははは!」
と、アホみたいな声を上げながら泳いでいる前生徒会長を見つけてしまい、
頭痛と怒りで涼を求めることは出来そうになかった。
「お、母上様じゃないか。どうだい、一緒に泳がないか☆」
キラリと歯を輝かせながら、戯言をのたまう馬鹿息子。
なんで、あたしがお前と泳がないといけないのだ。
「まあまあ、そう言わないで。ざばーんと飛び込んでみようじゃないか!」
こ、こらっ、引っ張るな!!
程なくして、ざばーんという音と、星になって飛んでいく伊織が学院中の
生徒に観測された。……はっくしゅん。
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それでは、明日もエステルマジカルがんばります。
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