「どっちも相手がないと本領が発揮できないから、今日なんて
大満足だったんじゃないかな。何をもって勝ち負けとするかは、
あなた次第だけどね♪」
できたら引き分けが望ましい。
今日はエアコンいらずの日でした。
涼しいとまではいいませんが、風もあったので過ごしやすい
空気でした。
ま、夕方には雨が降ってきて、そのせいで暑さが増してしまい
ましたけどねー。
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「ただいま~、って母様がお茶を淹れてるーーー!!?」
瑛里華が帰ってくるやいなや、見事なノリツッコミを披露していた。
「騒々しい娘だな、お前は。しかたがないので、あたしがお茶を淹れて
やろう。座って待っておれ」
「あ、うん。……って、母様につっこまれたーー?」
本当に騒がしいやつだ。
「あ、おいしいわね……」
ようやく落ち着いたのだろう、普段の瑛里華に戻っていた。
「ありがとうございます、お嬢様♪」
どういうわけか、褒められると素直に言葉がでてくるものだな。
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それでは、明日もエステルマジカルがんばります。
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