2011/09/22

「司書とハサミと短い鉛筆 6」 ゆうきりん 電撃文庫




司書とハサミと短い鉛筆〈6〉 (電撃文庫)

司書とハサミと短い鉛筆〈6〉 (電撃文庫)






いよいよクライマックス! ってとこであの人登場か。





それにしても夏宰さんが不憫やのう。
最初の方は思わせぶりな雰囲気で、もしかしたら禁書関連の人なのかも、
という可能性も考えられたのですが、実はまったく無関係だということが
わかりました。
それは雲木にもいえることで、彼女は多少まきこまれたところはあるものの、
やっぱり蚊帳の外ですからね。



残念なことのひとつに、回を重ねるごとに本の仕掛けについての記述が
減ってきたような感じがします。
文人の技術が上がっているのは、前回の絵本作成でわかりますが、いざ
戦闘においてはあまり目立たないですしね。



ともあれ、あの人の登場です。



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