「ラビリンスの彼方」クリア～♪

一年近くかかりましたが、ついにクリアしました～。
総プレイ時間は60時間ぐらいで、平均よりはかなり遅いみたいです。

ラスボスはHPこそ高いものの、弱点属性で攻撃すれば属性がチェンジする
タイプだったので、放出HPをほとんど気にすることなく戦えたので、結構
ラクチンでしたね。
とはいえ、通常攻撃だけでは堅すぎるので、やはり女の子の魔法に頼ることに
なりました。まあ、それが普通だよね。

ラスボスとの戦いで明らかになるのですが、どうやら魔法がラビリンスで封印
されていたようで、ラスボスを倒すということは魔法がなくなるということを意味して
おり、そして、魔法の力で女の子の世界とこっちの世界が接続されていたようです。
つまり、ボスを倒すということイコール、女の子との別れを意味しており、ぶっちゃけ
そこまで入れ込んでいたつもりはなかったのに、ちょっとうるうるしてしまいました。

なんだろうね、やっぱ過ごした時間が長かったってのが大きいのかなあ。
当然、ゲームクリアしたら終わるんだけどさ、その悲しみとはちょっと違うんだよね。
プレイヤーとして、きっちり感情移入してたのかなあ……。

一般的なRPGとは違うし、万人受けはしないと思うけど、最後までプレイした人は、
きっとこの気持ちはわかってもらえるんじゃないかな。
エピローグがほとんどないのが残念ですが、しょうがないところかな。
でも、魔法の言葉で僕らは繋がってますからね。

最後に、魔法の言葉で締めましょう。クルケパンジェ！