2017/02/05

「ドクター・ストレンジ」

思っていたより、あっち寄りの作品でした。


デップー以来のマーベル作品。「スーサイド・スクワッド」がちょっと期待から外れていたので、
これに期待していましたが、予想を超えてきました。

開始早々、時空がゆがむというか、すごいものを見せられます。
その後も、これでもかと言わんばかりの映像の迫力。圧倒されました。

主人公は優秀な医師なんですが、運転中にスマホに送られてきた患者のカルテを見ているときに
事故ってしまって、大怪我からの両手がうまく動かせない体に。
医学ではどうにもならないので、藁にもすがる思いでたどり着いたのが、魔術の世界でした。

というわけで、今回は改造なり人体実験でスーパーヒーローになるのではなく、自らの身体を
取り戻すために魔術を学んでヒーローになったのでした。
別に世界を守るため、ではなかったんだけど、たまたまある道具を身に着けていたから、
というのがいいですね。

ストーリーについてはあえて触れませんが、ラストに気になるシーンがありますので、
今後にも注目ですね。

僕は2D吹替えで観たんですが、この作品は3Dで観るのがよいかもしれません。
目が疲れるので3Dは避けるようにしてるんだけど、どんな感じなんだろう。
4Dは「シン・ゴジラ」で懲りたのでもういいかなって感じですけど。

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